恋愛適齢期【Something's Gatta give】
これ、先月買ったDVDなんだけど、何気にヘビロテになってしまい、
すっかり感想を書くのを忘れていましたわ。(笑)
なにせ、もうすっかり低め安定期に入った感がある私のキアヌ・リーブス祭りに
花を添える素晴らしい作品なのだから、ヘビロテになるのも当然かと。(笑)
普段映画を観ているときは(基本はあくまでも、登場人物の誰にも感情移入せずに冷静に鑑賞)、
子供→男→若い娘の順に感情移入していく私だけど、
今回ばかりはダイアン・キートンの顔に自分の顔を当てはめて観ておりました。(笑)
いや、さすがにジャック・ニコルソンとキスをするあたりから、そんな芸当はできなくなったけど。(笑)
しかし、今回のダイアン姐さんはすごいです。
なんてったって、キアヌ・リーブスを振って、ジャック・ニコルソンのもとに走るんだからっ!!!!
悪いけど、私だったら、キアヌ・リーブスで手を打つよっ!!!
(キアヌ・リーブスファンの人、激しくゴメンなさいっ!!!)
いやー、『コンスタンティン』で激しくキアヌ・リーブスにハマった私だけど、
その後『マトリックス・アルティメット・コレクション 〈10枚組〉』を買って大後悔。(爆)
私が魅力を感じるキアヌ君は、この『恋愛適齢期』以降だということが分かっちゃったわけ。
いや、『マトリックス』は面白かったですわよ。
でもね、『リローデット』と『リボリューション』は……。
いやね、私、モニカ・ベルッチとか好きだし、つっこみどころ満載な映画は好きだし
っつーわけで、あれはあれでアリだとは思うけど、正直DVD買うほどじゃないかなーと……。
ま、そんなわけで、すっかり熟女&熟年パワーの魅力にやられちゃったわけです。(笑)
しかし、その後に出た「キアヌ、ダイアン・キートンと熱愛」報道には笑わせていただきましたけど。
しかしまー、なんと豪華な映画でしょう。
出演者がスゴすぎる。
ダイアン・キートン、ジャック・ニコルソン、(『マトリックス』後の)キアヌ・リーブス、フランシス・マクドーマンド、(日本じゃ知名度ゼロの)アマンド・ピートですよっ!!!
出演料を想像するだけで鼻血ブーーです。
まー、キアヌ君は大バーゲンしてくれたかもしれないけどさ。
「だって、ジャック・ニコルソンと共演できるんだよっ!!!」とか言って。
本人も「セットでジャック・ニコルソンのストーカーをしていた」とか言ってたし。
とにかく、この映画の見所は、
ダイアン・キートンのかわいさ
キアヌ・リーブスのかわいさ
普通にかわいいアマンダ・ピートの娘らしさ
につきるわけですよっ!!!
あれ……ジャック・ニコルソンは……??
え〜とさー、私、昔、シェールとかミッシェル・ファイファーとかがジャック・ニコルソンに
メロメロになる映画観たんだけどね、え〜と、その〜、ちっともよく分かんなかったの。
ジャック・ニコルソンってそんなに……セクスィなの???
え? 修行が足りない?
はい、出直してきま〜っす。
ってか、まだ観てない『シャイニング』とかを観れば、彼の魅力が分かるんだろうか??
ま、いいや、それはまた次の機会に……。
それにしても、今回の恋するキアヌ君はがんばっていたよ。
正直、『スイート・ノベンバー』では、一体いつ彼がシャーリーズ・セロンのことを好きになったのかが
分かんなかったけど、今回はいつダイアン・キートンの魅力にハマったのかがちゃんと分かる
演技をしていた。
う〜ん、これが「化学反応」ってやつかーと感心しながら観ちゃったもん。
それに、振られたときの切ない顔がまたたまりまへんどした。
監督も副音声で彼の演技を大絶賛してたしねー。
いや、正直、うれしい誤算だったんじゃないの? 監督にとっては。(笑)
で、DVD、お約束の副音声が楽しかった。
ジャック・ニコルソンが「キアヌばかりを男前に撮って、ズルい」と発言していたのには大笑い。
もしや、このおやぢの魅力はここなのか??? と、ちょっとだけ思ってしまいました。(笑)